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宮の台展望台を後にしたVFYAの2台は、JR宗谷本線、徳満駅にやってきました。
徳満駅には18歳の時に初めて訪れました。当時はまだ国鉄の時代であり、大正15年の開業時からの駅舎でしたが、10年ほど前に取り壊され、簡単なプレハブの小さい駅舎となっていました。
当時は、幸福駅~愛国駅までの幸福キップブームもあり、ここ徳満駅も“徳が満ちる”という縁起の良い駅名から、キップの購入にわざわざ鉄道ファンが来ていました。僕ももちろんもっています。
今となっては貴重な硬券(厚紙仕様のキップ)です。昭和58年(1983年)9月7日の日付が刻印されています。
駅員さんがこのスタンプをおした袋に入れて渡してくれました。
これらすべて、遠い過去の思い出です。ノスタルジーを感じざるを得ません。
最近鉄道には乗っていませんが、ツーリングで無人駅や廃線となった駅を訪ねる旅は続きそうです。