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タウシュベツ川橋梁の次にガイドさんに案内された場所は、旧国鉄 士幌線の
幌加駅跡です。
国道273号線沿いの幌加除雪ステーション手前に道先案内板がでており、木々がないひらけた土地があります。ここが幌加駅跡です。ホームやレール、ポイント切り替えレバーなどが残っています。駅名表示は最近新しくされたもので、ちょっと浮いていますね。
士幌線の歴史を知りたい方は「NPOひがし大雪アーチ橋友の会HP」の「
ありし日の士幌線」をごらん下さい。元国鉄職員の方が当時を振り返ってお話してくれています。昭和45年には無人駅となっているそうです。
ホームとレールは当時のままです。
終着駅、十勝三股方面です。
ポイント切り替えレバー。かなり固いですが、レバーを操作すると線路がきちんと動いてくれました。
この白いもの何だか分かります?脱線装置だそうです。