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またまたしばらくぶりのアップとなってしまいました。
宗谷岬を経て、ここサロベツにある浜勇知海岸までやってきました。
浜勇知は、利尻・礼文・サロベツ国立公園の中にあります。
浜勇知は、小さな原生花園になっていて、ご覧のような形をしています。
この時期は6月に入ったばかり。6月中旬~7月中旬にかけてはたくさんの花々が咲き乱れます。サロベツを代表するエゾカンゾウももうすぐ咲くころです。
正面には利尻島にそびえる利尻岳がはっきり見えます。
浜勇知の海岸です。誰一人も人影もなく、波音だけが聞こえます。
観光地化されたとはいえ、まだまだ俗化されていない自然が豊富に残っています。
利尻岳は、その形から利尻富士と呼ばれています。標高は1721mに及びます。
晴れた日には、稚内の高台からも見ることができます。
今回のツーリングでは残念ながら見ることができませんでしたが、運が良ければ、利尻島と礼文島の間に沈む夕日を見ることもできます。私は過去に2度見ていますが、それは大変な感激でした。
天塩町から稚内の抜海まで続く道道106号線は直線にして40km以上あります。おそらく日本で最も長い直線道路だと思います。なにしろまっすぐです。国道231号線、232号線と合わせて日本海オロロンラインと呼ばれ、北海道をツーリングするライダーには最も人気のある道路のひとつです。
こんな景色を見ながらツーリングできるなんて、本当に幸せです。私の最も好きな北海道のポイントのひとつです。
・・・北海道ツーリング、あと数回続きます(笑)
お盆に実家に戻った際に、押入れの奥の方から出してきました。
昔の新聞(河北新報)です。
そう、東京オリンピックの前日の新聞です
写真ではわかりませんが、テレビ欄よりもラジオ欄の方が当時は大きかったのです
東京オリンピックでテレビが普及したといっても過言ではありません
そして、翌年から始まる昭和40年代には、マイカーブームもやってきます
夕刊もありました!これからも大事に保存しておきたいと思います。
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日本最北端、宗谷岬到着です
観光シーズン少し前なのでまだ閑散としています
最果てのこの地に、何度来たことでしょう。渡道するとこの地に引き寄せられます。
そしていつもこのお店でお土産を買っています
やっぱり気温は低いですね
宗谷岬で休憩したあと、再び稚内に向けて走り出しました。目指すは道道106号線、サロベツです。
もうすぐお盆ですね。
私、panserも田舎に帰省してきます。
最近、動画に凝っていまして、写真しか残っていなくとも動画風にしたり、その動画に
お気に入りの曲を入れたりすることができます。
これ、かなり気に入っています!
なので、昔のアルバムで恐縮ですが、学生時代のpanser、北海道バイクツーリングの
写真を動画風にしてみました。
※会社でご覧になっている方で、セキュリティの関係でYOU TUBEの閲覧を許可していない場合は
画面に表示されないようです。
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宗谷丘陵につきました。
氷河期からつづくこの原野を利用して肉牛が放牧されています。
このような景色、本州では見たこともありません。大自然を感じることができます。
宗谷丘陵を訪れる人はあまりいません。その分、観光地化されていないのです。
人の手が入っていない自然の魅力が北海道にはたくさん残っているのです。
宗谷丘陵、どうしても晴れた宗谷丘陵を見てみたかったので、今回の旅は最高でした。